いちごオーレにささぐ
グリコのカフェオーレマイルドってあるじゃないですか。あれめっちゃ好きでよく飲みます(そうですか)。この前買った時に気付いたんですけど、デフォルトでついてたストローがなくなってた。時代の移ろいを感じた。
高校時代、昼休みに弁当を食べるとき毎回購買部でいちごオーレを買う友達がいて、自分自身結局それに何か言うことはなかったけど、彼のそんな一面がとても好きでした。
かんくう
本って読んだ方がいいなって思って昨日から本を読むことにした。とりあえず部屋にあった星新一の「宇宙のあいさつ」を手に取った。
星新一のシンプルな世界観が好きで、固有名詞が出てこないとか時代に関係なく読めるような工夫がされてあったりする。ってウィキペディア見たら書いてあった。
そういう文章の工夫とかも自分の中に何か落とし込めたらいいなと思って選んだ。
20歳の夏、関西空港で飛行機の待ち時間に星新一を読んだことを覚えてる。その時に読んだショートショートの一つに心を救われた。当時、世の理不尽を上手く消化できなくてモヤモヤしてたけど、その話の結末に答えを見つけたような、そんな気がしてモヤモヤが晴れた。
どの話だったか忘れてしまったので、読んでるうちにまた会いたい。
あと、どうしてあのとき関西空港にいたのか、頑張れば思い出せそうなのにそれも思い出せない。
アーロン
アニメのワンピースでルフィがアーロンを倒したのが自分が5歳か6歳の頃だと思う。多分。兄から「ルフィがアーロン倒したぞ」と言われ、めちゃくちゃ見たかったと思ったことを今でも覚えてる。当時の自分がワンピースの話をどこまで理解してたのか分からないけど、あんなに強そうなアーロンを倒した回を見逃したのは悔しかったらしい。
そういやうちのリビングにはガチャガチャで出たハチ(タコの魚人・アーロン一味の幹部です)のフィギュアが割と長い間飾られてたんだけど、あれなんだったんだろうね。
おたまじゃくし
おたまじゃくしという題で何かしら書こうと思い、おたまじゃくしについて思いを巡らせていたら、突然思い出した。
実家の正面には建物があって、それができたのは4歳か5歳の頃。今はコンクリートやレンガで固められているけど、建物がたつ前は土の地面が広がっていて一角にゲートボール場があった。その脇に少し大きめの水たまりがあり、そこにはカエルやおたまじゃくしがいて、そこで遊んでいた、という記憶がぼんやりとある。
カエルの卵とかあって、多分それ以来カエルの卵は見てない。
当時、家の隣には広島から引っ越してきた家族が住んでいて、そこの同い年の子とその兄弟とその水たまりで遊んだ、という記憶がぼんやりとある。
その家族は小学校入学と同時にまた広島へ引っ越していった。
ということを西瀬戸道を走る車の中で書いてたら広島に突入した。やったぜ!
ニョロモ。